(2004.10.02より)

蒲公英音種会<Tanpopotane>

こどもたちの歌とピアノ+ミニオーケストラ

モーツァルトオペラ
魔笛
を楽しもう会

とき:
2004.7.24
ところ:
東京ウィメンズプラ




今年の夏、蒲公英音種会<Tanpopotane>は
モーツァルトのオペラ「魔笛」に挑戦しました。

こどもたちは、半年前から歌の練習を行ない、
ピアノ演奏、歌(ソロ&合唱)、演技、アンサンブル、etc.
お母さんたちも、衣装、大道具、小道具作りに、

それぞれみんな、
大活躍

そして当日も、父兄やお友達など
大勢の方がたのご協力をいただいて、
無事にコンサートを終えることが出来ました。

こどもたちだけでなく参加者全員が、
ピアノの発表会の枠を超え、
”音楽を楽しむ”という
貴重な経験をすることができたことでしょう。


モーツアルトの魔法にかかったこどもたちは、
今でも魔笛の音楽を口ずさんでいます。

おもな場面ごとのスナップを以下に載せました。
♪のついている曲名をクリックすると演奏が聴けます。

今回、語りグループ「花天童」の方がたが
語りを引き受けてくださいました。
弁者、僧侶としても舞台に登場いただきました。


語りグループ「花天童」の方がた
ピアノ連弾(5才~大人)と
アンサンブルを行なったのが、
以下のミニオーケストラのメンバーです。

ミニオーケストラ

<編成>
1st Vn×2
2nd Vn×2
Vla×1
Vc×2
Fl×2
Fg+Ob+Cl ×1(1人で持ち替えです!)
& Cond
合唱隊も練習した成果を
発揮しました。


合唱隊
♪「語り」(冒頭)
.♪「序曲」
 
第1幕

大蛇に追われるタミーノ

大蛇をやっつけた3人の侍女

パパゲーノとタミーノ
♪「助けて!」
♪「おいらは鳥刺し」
 

パミーナの絵姿を見て歌うタミーノ

夜の女王の登場

3人の侍女、夜の女王、タミーノ
♪「なんて美しい人だろう」
♪「恐れるな、若者よ!」
 

パパゲーノの口にかけられた鍵を取ろうとするタミーノ

魔法の笛と鈴を渡す3人の侍女

モノスタトスの手下たち(奴隷)
♪「フムフムフム」&♪「女王様のおなさけ」
 

モノスタトスとパミーナ

モノスタトスとパパゲーノ が鉢合わせ

パミーナとパパゲーノ
♪「さあ、来るんだ!」
♪「ここはどこだ?」
♪「心に愛を持つ人は」
 

雲に乗った3人の童子が登場


弁者からザラストロは暴君ではないと告げられるタミーノ

タミーノが吹く魔法の笛の音にあつまる森のけものたち
♪「この道はあなたを目的に導きます」
♪「魔法の笛の音」
 

魔法の鈴で踊りだすモノスタトスと奴隷たち

モノスタトスにむち打ちの刑を命じるザラストロと喜ぶ奴隷たち
♪「こいつはすてきな音~この鈴もてば」
♪「万歳!ザラストロ!」
 
第2幕

ザラストロと僧侶たち

パミーナが寝ている神殿にしのび込むモノスタトス
♪「僧侶たちの行進」
♪「対話の中でひびく和音」
♪「みんな楽しく恋をする」
 

パミーナに復讐をしいる夜の女王

ザラストロに追い出されるモノスタトス


ザラストロとパミーナ
♪「燃え上がれ、のろいの炎よ!」
 
♪「ここに憎しみはない」
 

パパゲーノと老婆(実はパパゲーナ)


笛、鈴、食べものを渡す3人の童子


魔法の笛を吹くタミーノ
♪「またお会いできましたね」
♪「魔法の笛の音」
 

沈黙の試練に耐えるタミーノと悲しむパミーナ

僧侶からワインをもらうパパゲーノ

ワインを飲んで気持ちよくなったパパゲーノ
♪「ああ、わたしの幸せは」
♪「かわいい娘がいてくれりゃ」
 

姿を現すパパゲーナ

パミーナを勇気付ける3人の童子
♪「やがて朝が来ます」
♪「苦しく険しいこの道を」
 

火の試練

水の試練

首をつろうとしているパパゲーノをとめる3人の童子
♪「わたしのタミーノ~火の試練~万歳!」
♪「パパゲーナ!」
 

鈴のことを思い出したパパゲーノ

喜び合うパパゲーノとパパゲーナ


最後の戦いに臨む夜の女王と3人の侍女、モノスタトス
♪「魔法の鈴」
♪「パ・パ・パ」
♪「しのびこめ静かに!」
 

喜びに満たされた神殿の前、光をたたえる歌がなりひびく
♪「フィナーレ」